四日市あすなろう鉄道に乗ってきた
昨年から四日市に住んでいるので、四日市あすなろう鉄道自体はそんなにめずらしいことではないのですが、途中にあるショッピングセンターに行きたかったので、あえて乗車です。
ポケモンGOでさんざん歩いていましたが、あえて電車で行ったことがなかったことも、四日市あすなろう鉄道を選んだ理由かもしれません。
四日市市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」をかたどった一日乗車券を購入しました。(通常のカードタイプもあるみたい)
首から下げられるよう、ひもがついているのですが、さすがに恥ずかしくて手に持って移動です。
いろいろと集客しようと、いろんなことを行っています。
そのひとつが、こちら。
電車の床がシースルーです。反射して見えませんが、やはりこの四日市あすなろう鉄道の売りは「線路幅の細さ」なわけです。
電車の中からその細い線路を見ることができるのです。ポイント通過とかも、もちろんです。
一編成だけなので、、、探してみてください。
ヘッドマークもついてます。ここも「こにゅうどうくん」推し!!
さて、途中のショッピングセンターに寄ったのですが、最寄の南日永駅前の住居表示案内図が、なんとも歴史を感じさせます。
近鉄内部線や近鉄八王子線はもちろん、「国鉄」関西本線ですからね。分割民営化が1987年ですから30年以上前ですよ!!
分岐駅である日永駅にはこんな展示も。
こんな風に、線路幅を比べています。広軌が1435mmですから、あすなろう鉄道の762mmはほぼ半分ですもんね。
そしてもうひとつの集客策は、「さよなら なろうブルー」。
四日市あすなろう鉄道の塗装からブルーが無くなる予定だったので「さよなら、、、」だったのですが、利用者からの意見で延期になったようです。
スタンプのタイトルはそのまま残ったので、「さよなら なろうブルー」なのですが、指定された駅でスタンプを押して、完成するとプレゼントがもらえます。
バッチがもらえましたよ。
こちらがブルーです。
何とも言えない乗り心地と、まわりの住宅地や田んぼや畑の景色。それでも1時間に2本は走っているので、、、決して多くはありませんが、それなりに便利なんだなと思いました。
またゆっくりと乗ってみたいですね。
感謝!
養老天命反転地に行ってみる
四日市から比較的近く、昨年から一度は行ってみたいと思っていたところ、
それが「養老天命反転地」です。
かみさんが奈良から遊びに来ていたので、行ってみることにしました。
せっかくなので「養老の滝」にも。(居酒屋の養老乃瀧ではありませんよ)
まずは養老の滝を目指します。
養老駅からは無料の送迎バスで途中まで送ってもらい、そこからは歩いて滝を目指すのですが、結構な上り坂。
でも、滝まで行ってみると、今日の気候にはいい感じです。
そこから養老神社、菊水泉をめぐり、養老天命反転地へ。
工事もしてるし、そんなに混んでないんだろうなと思ったら、
「映える」
らしくて、若い人たちがぞくぞく来てました。
芸能人も訪れたりしているようで、思っていた以上に有名なようです。
アップダウンも激しく、いい運動になります。まさしく体感する美術館?って感じです。
感謝!
盛りだくさんの一日でした
世の中は10連休らしいですが、私はぼちぼち仕事、たまに休み。
数えてみたら、世間の10連休中に4日も休みがありました。
飛び飛びですけどね。
おとといの3日は歩きすぎ(もちろんポケモン)だったので、
今日はあまり歩かない、でも出かけることにしました。
昨年は西武鉄道カラーの車両(黄色)がありましたが、今年はもう1編成追加されたので、それを見ようと、、、。
近鉄富田駅から三岐鉄道に乗り換えますが、行先表示に「貨物鉄道博物館 本日開館」の文字が!
これも気になる、、、。
まずは個人的に気になった東藤原駅まで。
太平洋セメントの工場の最寄り駅です。
以前通った時に、山の切り出したところやセメント工場の規模が気になっていたので、降りてみました。なかなかの迫力ですよ。
三岐線はセメントの運搬で利用(現役です)されているので、貨物鉄道博物館なるものもあるようです。
次の西藤原行きが、本日の目的。終点で折り返し近鉄富田行きの表示になった、西武カラー(赤)の車両です。
とても懐かしいカラーでございます。
そして、気になった「貨物鉄道博物館」の最寄り駅、丹生川駅へ。
こちらが貨物鉄道博物館です。
手作り感満載の博物館。入場無料です。
その前に、開館は月1回ですので、5月は今日のみ。
今日は貨物を動かしていました。
なんとものんびりしていて、いい感じです。
そのまま近鉄富田に戻ってもよかったのですが、気になるものが、、、。
そこには軽便鉄道博物館も。
もちろん乗ってしまいました。今日はあまり歩かないつもりだったので。
阿下喜駅に到着です。
なぜか奈良ナンバー。車内は完全に奈良交通バスでした。葛城営業所管轄。
有志が動態保存しているとのことです。カンドー!!
(追記です)
よくよく調べると、「庭箱鉄道」は岐阜県を中心に活動する非営利団体。名鉄谷汲線谷汲駅跡で活動してるようです。
そしてこのバスは「MR238号保存会」という、もともと奈良交通所有のバスを維持保存している団体のものです。
奥が深いというか、、、脱帽です。
そして軽便鉄道博物館です。
こちらも手作り感満載。いいね!
阿下喜からは旧型の車両で西桑名を目指します。
クーラーなしですから、今ぐらいの季節が一番ちょうどいいかもしれません。
ポケモンGOもちょこちょこやりながらでしたが、鉄分の多い一日でした。
おまけ。
前に訪問した、西桑名駅そばの安永餅本舗柏屋さんに、安永餅を買いに行きました。
そしたらPayPay対応になっていたので、PayPayで支払ってしまいました。
いろいろ試さないとね。
感謝!
おひとりさま花見
今日もポケモンGOがてら、お散歩。
そしてお花見です。
四日市に昨年越してきて、去年もお花見の時期にふらふらとしていたのですが、今日はもうちょっと深くお花見しようと思ってでかけました。
最初のポイントは海蔵川沿いの桜。
露店も出ていて、平日にしてはなかなかの人出です。
木によっては見ごろだったり、三分咲きくらいだったり。
昨年は見ごろの時期だったので、人の多さに圧倒されてました。
そしてもう一か所は十四川沿い。
こちらも数件露店が出ていて、それなりの雰囲気を楽しめました。
こちらも去年は東海道に接したところくらいしか見なかったのですが、今日はだいぶ西の方にあるいてみました。
川沿いに1キロ近く(1キロ以上?)、桜並木が続きています。なかなかのボリュームでした。
おひとりさまでしたが、十分にお花見をたのしめました。
感謝!